カラオケ上達!TOP > 歌の基礎知識 > 歌うと喉が痛くなる原因と対策!
歌うと喉が痛くなる?その原因は?カラオケではどんな対策がある?
カラオケで
歌うと喉が痛くなると言う事はありませんか?
歌い過ぎると声が枯れたりすることもありますよね。
中には、歌うと喉が苦しかったり、イガイガに悩まされる人もいるようです。
でも、ご存知ですか?
喉の痛みによっては、危険な場合もあるということを!
そこで、今回は・・・
喉が痛くなる原因と対策
に注目してみました。
場合によっては喉にポリーブができることもあります。
カラオケで歌うと喉を傷めることが多くて心配という方は、このページを参考にしてください。
歌うと喉が痛くなる主な原因とは?
そもそも、歌って喉が痛くなる原因には何があるか?
これは・・・
喉が開いていないのに無理やり歌う
これが原因として考えられます。
ここでよく勘違いするのが、
「口を大きく開く」
「喉を開く」
この2つは、全く違うということ。
喉が開いていない状態で無理やり高音を歌うと喉を痛めてしまいます。
なので、対策としては、ボイトレで喉を開く練習方法を行います。
喉を開く練習方法
喉を痛めないためにも喉を開く練習をすることが大事です。では、喉を開くにはどうすればいいのか?簡単な方法としては、あくびをすることです。ただ、あくびをした状態で歌うことってできないですよね。
それを意識しろと言われても難しいでしょう。そこで、喉を開く練習方法としては、ペットボトルを使った方法があります。
練習法は簡単です!
■喉を開く練習方法
- 大きい空のペットボトルを用意
- フタを取った状態でペットボトルをくわえて発声練習をする
これをやるだけで喉が開いた状態になります。その状態で発声練習を行いましょう。
また、ペットボトルを取った状態で普通に発声練習をします。これを繰り返すと喉が開く感覚がつかめるはず。
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カラオケで歌って喉が痛くなったときの対策
カラオケで歌って喉が痛くなったと言う人もいると思います。
大抵は、喉を休ませることで痛みは治まってきます。
しかし、痛くなったタイミングによって危険な場合があります。
例えば・・・
カラオケで高音を出していないにも関わらず、次の日、喉が痛くなった。
こんな場合は、喉の筋肉痛によるものが多いです。
問題は、歌った直後に痛くなった場合です。喉が開いていない状態で無理に歌うことで喉が枯れてしまいます。
また、喉にボリーブができる可能性もあります。もちろん、喉に痛みがある状態で歌ってはいけません。
では、喉を痛めてしまった場合はどうすればいいのか?
それには・・・
- 歌わないで喉を休ませること
- 加湿する
- はちみつ・喉飴
- 薬に頼る
- ひどい場合は病院で治療
などがあります。
まずは、喉を休ませて、加湿しましょう。手軽な方法としては、「はちみつ」や「喉飴」で対策するのもいいです。
これで治らない場合は、市販の薬を使うか?あるいは、耳鼻咽喉科で治療するようにしましょう。
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