
カラオケ上達のためには声量アップは欠かせません。
アマとプロの差は、声量にあると言っても過言ではないでしょう。
NHKの「のど自慢」では、素人が歌っていますが番組後半では、ゲストに招かれたプロが歌います。
すると、プロとアマでは声量に違いがあることがよくわかりますよね。
つまり、プロはそれだけボイトレを行っている証拠でもあるわけです。
そこで今回は、
声量をアップさせる方法に注目してみました。
日頃のカラオケで・・・
歌ってもなんとなく迫力がない?
もっとロングトーンを出してみたい!
人と差を付けたい!
このように悩んでいる人は、ぜひこのページを参考にしてください。
声量アップさせる方法!1日5分からできるトレーニング!
上手く歌いたいなら、声量をアップさせることは必須。
カラオケでみんなと差を付けたいなら、日頃からトレーニングを行いましょう。
1日5分からできるトレーニングで声量はアップします。
具体的な方法は・・・
これが重要なポイントです。
肺活量を鍛える!
声量アップのためには肺活量を鍛えることが大事です。
効率よく鍛えたいなら、ペットボトルを使うといいです。
500mlの空のペットボトルを用意して、思い切りペットボトルを吸います。
このとき、ペットボトルがペチャンコになるまで吸うことがポイントです。
次にそのまま息を吐いてペットボトルを元の形になるまで息を吐きます。
ペットボトルを使えば負荷をかけることができ効率よく声量アップに繋がります。
1日5分でいいので、毎日このトレーニングを行いましょう。
腹式呼吸を意識する!
腹式呼吸はリラックスした状態で、吸うときにお腹いっぱいに空気を入れてから吐く方法です。
声量アップのために日頃から腹式呼吸を意識するのもいいでしょう。
この呼吸法ができると声量アップの他にも、高音が出しやすくなる。喉の負担を軽くするなどメリットだらけ!
プロのヴォーカリストはみんなやっていると言っても過言ではありません。
慣れてくれば何も意識しないでできるのですが、最初の内は意識することをお勧めします。
腹式呼吸のやり方はコチラのページで解説しています!
声量アップを妨げる行為とは?
カラオケ上達のために腹式呼吸や肺活量を鍛えても、思うように声量アップしない人もいます。
そんな人は、何かしら問題や原因があります。
例えば・・・
- 胸式呼吸になっている
- 口の開きが小さくなっている
- 悪い姿勢で歌っている
などが挙げられます。
胸式呼吸になっている
胸式呼吸は胸の周辺で行う呼吸法。
胸と肩 で息を吸う方法なので、呼吸が浅くなるのが特徴です。
声量アップさせるには腹式呼吸を意識しなければいけません。
口の開きが小さくなっている
声量をアップさせるには、それなりに口を大きく開く必要があります。
口の開きが小さくなると、声も小さくなるので注意してください。
悪い姿勢で歌っている
姿勢が悪い人も大きい声を出すのが難しくなります。
特に猫背の姿勢は、空気を多く取り込めません。
声量をアップさせるためにも正しい姿勢を意識しましょう。
・・・
声量は自力で鍛えることができます。
それには、
腹式呼吸でお腹に空気を多く取り込むこと。
姿勢を良くして、大きい口を開けて発声することです。
トレーニングで声量アップを目指しましょう!