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ビブラートでカラオケ上達!簡単な出し方やコツについて!
歌のテクニックの一つに
ビブラートがあります。これは音を揺らすテクニックとなります。
歌はもちろんの事、他にもギターを始め多くの楽器で使われるテクニックです。
ビブラートの効果ですが・・・
- 心地よく聞こえる
- 感情を込めやすい
- 単調にならない
- 個性を出すことができる
などが挙げられます。
音を揺らすテクニックなので、上手にビブラートを入れると心地よく聞こえます。感情を込めやすくなり、音が揺れる事で単調にならないところもメリットです。
また、ビブラートは、その人の個性を出すこともできます。なので、ぜひマスターしたいところ。
では、具体的にどのようにすればいいのか?
ビブラートの簡単な出し方とやり方について!
発声の仕方としては・・・
「
あーーーーーー」
というところを・・・・
「
あぁあぁあぁあぁあ」
このような感じで声を出していきます。
思うように出ない人は強制的にビブラートをかけることもできます。
「あーーーーーー」と発声している時に、胸を一定間隔で叩いてみてください。
これだけで、「あぁあぁあぁあぁあ」と音を出すことができます。
この感覚を覚えいくと、胸を叩かなくてもできるようになります。
ロングトーンで使うビブラートの練習
練習方法としては、ロングトーンの時にビブラートを効かせるのがいいでしょう。例えば、8拍のロングトーンで練習するとしたら、最初の4拍は普通に音を伸ばす。
そして、最後の4拍をビブラートをかける。これができたらビブラートをかけながらフェイドアウトをする。
3連譜のパターンでビブラートを入れる
また、ビブラートをかける時には3連譜のパターンを意識することも大事です。三連とは、一拍に音を3つ入れるやり方になります。
リズムとしては「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ」このようになります。歌う場合は、「あぁあ・あぁあ・あぁあ・あぁあ」と言った感じです。
他にも、自分の好きな曲を聞いてみて、どこでビブラートをかけているか?どんなかけかたをしているのか?
色々と、聞いて確認してみてください。そして、良いと思ったことは、どんどん真似してみてくださいね!